top of page

​睡眠のお悩み

「しっかり寝たはずなのに、疲れが取れていない…」

「疲れているはずなのに、布団に入ると眠れない。」

「夜中に何度も目が覚める。」

長い期間満足な睡眠がとれないでいると、気持ちはイライラして集中できず・体は疲れてしまい、日常生活に支障が出てきてしまいます。

疾患としての不眠症ではなくても、気分がスッキリしない・疲れがとれていない・日中に眠くなるなどの経験

は誰にでもあると思います。このような睡眠不足の状態が続いてしまうことはイライラや疲労の原因となり、

自律神経の乱れや免疫機能の低下につながることで、結果的に体調を崩してしまうことにもなりかねません。

自覚的に「最近よく眠れていないな…」と感じたら、まずお気軽にご相談ください。

一言で不眠や自律神経失調症と言っても原因も症状もその方によって一つ一つ異なります。当院ではその方が

どのような症状に悩まされているのかを確認し、症状だけでなく、体質全体を改善するという考えに基づいて

一人一人のお悩みに合った治療を提供しております。

特に鍼治療は、固くなってしまった筋肉が皮膚表面になくてもダイレクトに刺激をすることができるので、筋肉の緊張を緩めるのに高い効果を発揮します。緊張してしまった筋肉を緩めることで血流を改善させることができます(不眠に苦しんでいる方は、特に首・肩・背中に凝り・張り感を訴える方が多いです)。体の緊張がほぐれることや手先足先の末梢の血流が改善されることで自律神経機能を向上・安定化させることができます。自律神経機能が改善されることにより心の緊張感も緩みます。これらの効果により、心身をよりリラックスした状態にさせることで、睡眠の質・量を向上させることができるのです。臨床経験的にも、治療後の患者さんから「気分がスッキリした」「眠くなった」という言葉を聞くことは多くあります。

bottom of page